京樽は一時の会社更生手続きからすっかり立ち直り、数年前には本店ビルを本店、懐石レストラン、マンションからなる立派な建物に建て替えました
京樽は言うまでもなく持ち帰り鮨のチェーンですが、総本店は本格懐石料理のお店です
ここは、先入観なく楽しみましょう
仕切りの下の植え込みが目を休めますし、これなら完全な個室ではないにせよ、ゆっくり会食できますね
まずは先付け
そら豆、麩、やりいか
いずれも上品なお味です
次は若竹のひろうす若竹がほどよくしゃきしゃきしていていけますね
添えられた蕗もとてもいい香です
さわらのおさしみとは珍しいですね
新鮮なのでくさみもなく、しかし油がのっています
甘エビのさしみも鮮度は抜群
ぷりぷりです
春野菜のてんぷらです
どれも美味しいのですが、エビ天の鮮度、ふきのとうの香は鮮烈です
肉と魚は選べますが、もちろん魚です今日は桜鱒の焼き物
てりてりに焼きあがった桜鱒はまさに旬
油がほどよくのっていて、ぷりぷりです
とても具の多いちらし鮨です
マグロ、イカ、貝、エビ、イクラ、玉子、・・・
蛤しんじょは香たっぷりの上品なお椀
しんじょの中に蛤の身が丸ごと入っています
おしまいにマンゴーのシャーベット完熟メロンといちごつきです
京樽というとお手ごろな持ち帰り鮨という印象が強いですが、このお店は本格懐石料理です
でも、お値段はリズナブルですし、お部屋もなかなか
お奨めできます


